ノスタルジックな光景も出てくる

ちょっと不便な場面もあるけど、その不便さが珍しく、良いと思える灯里。その度に「恥ずかしい台詞禁止!」等と、藍華にツッコまれてるけど(笑)

灯里は何気ない日常でも、面白い、素敵な事を見つけるのが得意で、自分も普段から幸せ感じるようにしようと、考えを改めた。

ネオ・ヴェネツィアでの日々が優しく楽しく描かれ、とっても癒されます。周りの登場人物も個性的で面白い。

かなり文明が進んでる時代だけど、結構ファンタジー色が強く、不思議なことが色々起きます。またノスタルジックな光景も出てくるので、懐かしい雰囲気を味わえる。

ぼのぼの気分を味わいたい方には、すっごくオススメ。一度、実際にヴェネツィアへ訪れたくなる作品だね。